Similarwebのリードジェネレーション機能やSalesforceとの連携機能を活用することで、貴重な新規見込み顧客の獲得機会をスムーズに発見・管理することができます。
さっそく詳しいデータ連携の手順をみていきましょう。
リードリストをセールスフォース上に吐き出す
SimilarwebのセールスインテリジェンスソリューションのSalesforce統合機能により、強力なリードジェネレーターツールからリードリストやその他の貴重な情報をスムーズにSalesforceアカウントに連携することができます。
上記機能を使うことによるメリット:
- 新規で質の高いリードを素早くかつ効果的に発見することができる
- 既にSalesforceにあるアカウントを除外して、新しい機会に焦点を当てることができる
- Salesforceのデータフィールドに多数の関連指標とインサイトを自動的に挿入することができる
接続後、システムは毎日自動的に同期されるため、機会を逃す心配はありません!データの同期は、「Salesforceにエクスポート」オプションを使用して手動で開始することもできます。
※注意
この統合機能は、以下のSalesforceエディションをお持ちの場合にのみ利用可能です。
・Enterprise
・Unlimited
・Performance
・Salesforce APIアドオンを備えたProfessional
Similarwebのアカウント管理者は、次のステップでSimilarwebアカウントとSalesforceアカウントを接続し、統合を設定することができます。
接続セットアップ:
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セールスインテリジェンスへ管理者アカウントでログインする。
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セットアップアイコンをクリックして、管理ページにアクセスする。
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Salesforce統合セクションで、接続をクリックする。
注:利用規約に同意することが求められます。確認して「同意する」をクリックして進みます。
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Salesforceプラットフォームが起動し、Salesforce内で設定を完了するための残りの手順が示されます。
注:組織内のSalesforce管理者がこの設定を完了する必要があります。
SimilarwebとSalesforceが正常に接続されると、管理ページには「Synced」という表示がされ、統合が成功したことが示されます。同時に、「切断アイコン」が利用可能になります。
アカウントの管理:
接続後、管理者は統合用パラメータを定義するために管理ボタンをクリックし、「アカウントを除外」および「エクスポートの設定」をアクティブ化する必要があります。
アカウントの除外:「アカウントの除外」機能を使用すると、リードジェネレータの検索結果から既存のアカウントを除外できます。すべてのアカウント、特定の担当者が所有するアカウント、または選択したフィールドの特定の値を持つアカウントのみを除外することができます。
エクスポート設定:エクスポート設定オプションを有効することで、SimilarwebのデータをSalesforceに連携することができます。エクスポート可能な項目は企業情報や各種流入指標となります。
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組織内のユーザーがエクスポートできるレコードタイプを選択する。
- ユーザーがSalesforceに連携するSimilarwebのデータを取得するにあたり、「フィールドマッピングの編集」ボタンをクリックする。
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レコードタイプ毎に、デフォルトでデータがSalesforceの正しい項目位置に紐付いていることを確認する。
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Similarwebのデータを追加するには、「フィールドの追加」をクリックする。その後Salesforceにエクスポートするフィールドを選択し、追加をクリック。
ヒント: データフィールドを追加する際には、見込み顧客の分類や評価、優先度付けをどの軸で行うかを
事前に考慮しましょう。 -
Salesforceフィールド列のドロップダウンメニューで追加されたデータフィールドを選択する。
Salesforceへのリードリストをエクスポートする方法
Similarwebのリードジェネレーターツールから、指標やインサイトを含むリードリストをSalesforceに直接エクスポートすることができます。
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セールスインテリジェンス内のリードジェネレーターツールを使用し、任意のリードのリストを抽出します。
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結果ページの除外オプションを使用することで、Salesforceアカウントに既に存在するリードやドメインを除外するパラメーターを設定できます。
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リードリストをエクスポートする際は、[エクスポート] > [Salesforceにエクスポート] をクリックします。
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