ディスプレイ広告トラフィック

「ディスプレイ広告」では、各ウェブサイトがどこにどのような広告を出しているか、その効果がどうかといったディスプレイ広告の全体的な動きを一目で確認できます。

この機能で得られる価値

いつ・どこに広告が掲載されていたかを把握し、クリック経由のディスプレイ/動画広告によって発生したトラフィックとエンゲージメント指標を詳細に分析できます。他社がディスプレイ広告をどのように検索広告戦略と組み合わせて活用しているかを確認し、自社のディスプレイ施策の改善に役立てられます。

「ディスプレイト広告」の概要ページの使い方

最大5つのウェブサイトのディスプレイ広告トラフィックとエンゲージメント指標を比較・分析できます。操作手順は以下の通りです

  1. Web Intelligence > ウェブサイト分析 モジュールを開き、ディスプレイ広告 > 概要を選択します。

  2. 自社サイトに対して比較したいサイトを追加するには、「+比較する」をクリックします。最大4サイトまで追加できす。

    • 画面右上のフィルターで、分析期間デバイスタイプ(デスクトップ、モバイル、または全トラフィック)を設定します。

主要な指標とインサイト
ディスプレイトラフィック&エンゲージメントのグラフでは、以下の指標を時系列で確認できます
Display Traffic and Engagement

よくあるご質問(FAQ)

ソーシャルネットワーク由来のディスプレイ広告はどのように分類されますか?

FacebookやYouTubeなどの自社広告ネットワークを通じたトラフィックは「ソーシャル」に分類されます(現時点では有料・オーガニックの区別はありません)。
一方、外部広告ネットワーク経由のソーシャルトラフィックは、当社が識別できるものであれば「ディスプレイ広告」に分類されます。

なぜ「mail.google.com」がパブリッシャーとして表示されるのですか?

Gmail内で表示されるGoogle Discovery広告(例:プロモーションタブの広告)が原因です。
Google Display Network(GDN)を通じた広告であれば「ディスプレイ広告」として分類されますが、広告ネットワークが検出できない場合は「メール」に分類される可能性があります。

機能の場所

今すぐお試しください:
Web Intelligence > ウェブサイト分析 にて分析対象のウェブサイトを入力し、「ディスプレイ広告 > 概要」 にアクセスしてください。

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