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本機能の場所: [リサーチ] > [ウェブのカテゴリ分析] > [サーチ]> [上位キーワード]
[上位キーワード]のページでは、選択したカテゴリ全体でトラフィックがどのようなキーワードから流入しているかを確認することができます。例えば、自社サイトが [テレビ映画とストリーミング] のカテゴリに属する場合、このカテゴリに流入するキーワードに絞り込むことで、製品やサービスのためのSEO戦略で参照すべきインサイトを収集することができます。
このセクションで確認できること:
- オーガニック vs 有料: オーガニック、有料それぞれの検索タイプから発生した訪問数の割合
- チャネル別検索トラフィック: 検索チャネル別のトラフィック内訳(通常の検索に加え、ニュース、動画など)
- 流入ソース別検索トラフィック: Google、Yahoo、Bingなど流入ソース別の検索トラフィック内訳
下図のテーブルでは、オーガニックと有料検索の両方で結果表示された検索キーワードが確認できます。さらに、タブを切り替えることでオーガニック、有料のどちらかだけを表示することも可能です。
また、以下のフィルターを使って、結果をさらに絞り込みましょう。
- 全ての検索チャネル: 検索チャネル別の検索トラフィック内訳(通常検索、ニュース、画像など)。
- ブランドと非ブランド: 全てのキーワードあるいは非ブランドキーワードの内訳。サイトのオーディエンスを増やしたい場合には、非ブランドキーワードに注目してください。
- 新出のワード: 分析対象期間以前にリストされていなかった新出のキーワード。
- トレンドのワード: 前月比で顕著なトラフィック増加が認められたキーワード。
- 質問クエリ: 質問形式のキーワード(誰が・何を・いつ・なぜ・〜できるかなどを含むキーワード)。例えば、「iPhone 11 Proはどこで買える?」といった、ユーザーや顧客の疑問を解決するコンテンツのリンクは、クリックの増加が見込めます。トラフィックのボリュームとリンクビルディング(リンクの自然獲得)の増加に活用できます。
⭐ Value Proposition
新しいフィルターを使うと、急増しているキーワードやターゲットしているキーワードをカテゴリレベルで探ることができます。このデータを活用して、製品やサービスのSEOやPPC戦略を調整しましょう。
新しいフィルターを使うと、急増しているキーワードやターゲットしているキーワードをカテゴリレベルで探ることができます。このデータを活用して、製品やサービスのSEOやPPC戦略を調整しましょう。
下記の例では、ファイナンスのカテゴリで、[非ブランド] + [トレンドのワード] +[ 質問形式のクエリ] の条件で絞り込んでいます。表示されたキーワードの結果を見ると、「mortgage(抵当)」に関連する質問形式のクエリで検索ボリュームが多く、いずれも前月比で増加傾向にあります。
次に「ホームとガーデニング」のカテゴリで、[トレンドのワード] +[ 質問形式のクエリ] の条件で絞り込んでみると、家庭菜園で野菜を育てる方法に関する質問形式のクエリが多く見られます。分析対象とした時期から考慮すると、新型コロナウイルスの影響が想定され、人々が家庭での時間をどのように過ごしているかを窺い知ることができます。
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