既存リード・顧客や、リード生成によって作成したリストを、効率的かつ簡単にかんりする方法を学びましょう。
SimilarWeb - 3つの日課:
SimilarWebのワークスペースから最大のバリューを得るために、下記の3点を実施しましょう。
- 毎日の仕事を開始する前に、必ずSimilarWebのホーム画面にアクセスしましょう(URLをブックマークしておくと便利です)。
- リードや顧客のリストを見て、直近で変化の見られるウェブサイトを確認し、またその日のタスク優先順位を決めます。
- リストで気づいたことがあれば、[リサーチ]セクションで、詳細な分析を行いましょう。
成功の鍵を握るのは…
ワークスペースをカスタマイズし、フル活用するためのTipsをご紹介します。
1. テーブルの指標を追加・編集する
リードリストを表示し、右上のギアアイコンをクリックすると、表示ビューに追加可能な指標一覧を見ることができます。
追跡すべき指標を選択し、[適用する]をクリックすることで、テーブル上の指標を追加・編集できます。
2. 優先的にリーチするリードを分別する
当たり前の事ながら、一日でリードへのリーチに費やすことのできる時間は限られています。リードの確度を把握し、優先順位を決定することは大変重要です。これに際しては、自社にとって「最も確度の高いリード」の定義をすることから始めましょう。
例えば、自社がアドテク企業で、パートナーとするパブリッシャーを探している場合はどうでしょうか。自ずと「ページビュー数」や「ユニーク訪問数」といった指標の優先度が高くなるのではないでしょうか。
3. 評価する
サイドバーを使って、リードの関連性の高さを判断します。
- 訪問数トレンドに基づいて(増加あるいは減少の傾向)、今後の成長性を評価
- ユニーク訪問数に基づいて、該当ブランドのサイズおよびサイトのリーチ規模を評価
- 平均滞在時間、1訪問あたりのページビュー数、直帰率など、エンゲージメント指標を分析してサイトのパフォーマンスを評価
プロのヒント
eコマースサイトでエンゲージメント指標が低い場合は、サイトのコンバージョンも低いことが予測できます。
このようにリードを評価した結果、自社との関連性や確度が低いと判断したら、リードリストから削除しましょう。
4. アラートをセットする
設定が終わったら、あとはデータに仕事をさせましょう: トラフィックの変化に対してアラートを設定し、追跡中ウェブサイトが属する特定のマーケットの変化をリアルタイムで把握しましょう。トラフィックに現れる変化は、見込・既存顧客へリーチしエンゲージするタイミングを図る重要なインジケーターとなり得ます。操作は、アラート対象となるウェブサイトと国を設定するだけ、あとはプラットフォームに任せましょう!
設定したアラートは、自動的に作成したリストに適用されます。トラフィックを追跡する国を変更するには、リストタイトル脇のギアアイコンをクリックし、続いて[FEED]をクリックします。すると、下部に青字で[(*)ヵ国測定中]と表示されます。デフォルトでは、SimilarWebを使って最もよく検索される上位10ヵ国が設定されています。測定国の設定を変更・追加するには、[(*)ヵ国測定中]の隣にある鉛筆マークボタンをクリックして、アラート対象とする国を編集・削除します。
リードリスト内でトラフィックに変化が見られた場合、下記のように、ドメイン脇に青色バブルが出現します。
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