リサーチ・モジュールの活用方法

弊社で実施したプラットフォームの利用パターン分析によると、実はその機能性が活かしきれていない機能がいくつかあることがわかっています。また、お客様からの聞き取りの結果、有用なインサイトにお客様が気づかない、見つけられない場合があることがわかりました。

この対策として、[リサーチ] モジュールのナビゲーションサイドバーを変更致しました

最大の目標は、プラットフォームにおけるユーザーエクスペリエンスを向上し、お客様がより良い決定をするために必要となるすべてのデータに、より早く、より直観的にアクセスするお手伝いをすることです。これを実現するため、新しいナビゲーションサイドバーでは、次のことを変更しました。

改善した優先順位付け

特定の指標に特化した新たなページを追加したことで、お気に入りの指標を見つけるために階層を掘り下げていく必要がなくなりました。これにより、時間短縮すなわち時間創出を実現しています。

グループ分けと使用用語のさらなる明白化

便利な指標がすぐわかるよう、セクションを再構成し、名称を見直しました。タブの裏に隠れた貴重なデータを見逃すことはもうありません。

その結果、実現されたのは、これまで以上に能率のよいワークフローです。より早く、より直観的にインサイトを見つけることができます。

ナビゲーションサイドバーのメニュー内で更新されたすべてのセクションを、以下の詳細な概要報告にまとめましたのでご覧ください。

セクション 更新内容
 ウェブサイト分析

各トラフィックソースには、明白に指標で有意性が示されるチャネルがあります。このため、各トラフィックソースに対し、お客様が使うと思われるデータ指標専用ページのある個別セクションを設けました。 

 ウェブカテゴリー分析

ナビゲーションメニューの再構成によって、特定のカテゴリーで優位を占めるウェブサイトの特定をトラフィックソース別(検索、ソーシャル、ディスプレイ広告、リファラル等)に簡単にできるようになりました。

 キーワード分析

新たなメニューに使用した用語については、使いやすさと明確さを確保するためにちょっとしたマイナーチェンジを行っています。

 アプリ分析

新しいアプリメニューでは、アプリセクションのナビゲーションと用語をウェブセクションと統一するようにしました。

 アプリカテゴリー分析

新しいアプリメニューでは、アプリセクションのナビゲーションと用語をウェブセクションと統一するようにしました。

 Google Playキーワード

新しいアプリメニューでは、アプリセクションのナビゲーションと用語をウェブセクションと統一するようにしました。


ウェブサイト分析モジュール

各トラフィックソースには、明白に指標で有意性が示されるチャネルがあります。このため、各トラフィックソースに対し、お客様が使うと思われるデータ指標専用ページのある個別セクションを設けました。

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更新されたナビゲーションにおけるセクションの詳しい説明:

[概要] では、ウェブサイトのパフォーマンスとその競合他社に関するハイレベルな概略を表示します。

  • ウェブサイトのパフォーマンス:ウェブサイトのアクティビティ指標に関する概要報告
  • 競合情勢:分析しているウェブサイトと類似するサイトの概要で、競合他社の特定を支援

[トラフィック] では、リーチ指標とエンゲージメント指標、さらにはウェブサイトへのトラフィックチャネルを表示します。  

  • トラフィックとエンゲージメント:ウェブサイトでのユーザー行動(ユーザーの関わり方)
  • マーケティングチャネル:ユーザーの流入元(ウェブサイトへトラフィックを流入させるチャネル) 

[オーディエンス] (New!) は、ウェブサイトのユーザー基盤の特徴を見極めるセクションです。

  • 地域:ユーザーのいる場所
  • 利用者層:ユーザーの年齢、性別
  • オーディエンスの興味:ユーザーの全般的な関心(ユーザーが訪問することの多い他のウェブサイト)

[サーチトラフィック] (New!) では、検索エンジン経由でウェブサイトに流入するすべてのトラフィックを分析します。

  • 概要:ウェブサイトの検索トラフィックと、検索でウェブサイトに流入するユーザーのエンゲージメントに関するハイレベルな概略
  • キーワード:ウェブサイトにトラフィックを流入させる全キーワードのリストで、パフォーマンス指標とアドバンスドフィルタリングを含む
  • キーワードフレーズ:ウェブサイトを訪問するきっかけとなった検索に使われた語やフレーズ
  • 広告:ウェブサイトに関連する有料検索広告
  • 競合:オーガニックトラフィックと有料トラフィックにおいて、選択したウェブサイトと競合するサイトの包括的なリスト

[リファラル・トラフィック] (New!) では、すべての訪問者について、その流入元、流入先となるドメイン(他のウェブサイト)を追跡します。

  • 流入トラフィック:ウェブサイトにトラフィックを流入させる全ドメインのリスト
  • 流出トラフィック:選択したウェブサイトからユーザーが次に参照するウェブサイト

[ディスプレイ広告トラフィック] (New!) では、ウェブサイトの有料広告獲得イニシアチブを明らかにします。

  • 概要:有料広告からのトラフィックと、広告キャンペーン由来のユーザーエンゲージメントに関する、ハイレベルな概要報告
  • パブリッシャー:自身のサイト上にウェブサイト広告を載せるパブリッシャーと、そのトラフィックシェア
  • ユーザー獲得ネットワーク:ウェブサイトが提携しているアドネットワークと、そのトラフィックシェア
  • クリエイティブ:ウェブサイトが広告キャンペーンに使用しているクリエイティブと、各アセットのインプレッション数
  • 動画:ウェブサイトが活用している動画広告キャンペーン

[ソーシャルトラフィック] (New!) では、ウェブサイトのソーシャルメディアアクティビティを表示します。

  • 概要:全ソーシャルメディアソースからウェブサイトに流入するトラフィック

[コンテンツ] は、ウェブサイト内で訪問率の高いコンテンツのトラフィックシェアを表示します。

  • サブドメイン:ウェブサイトのサブドメイン(ウェブサイトが提供する異なるコンテンツ)
  • ページ:ウェブサイト内で最も閲覧されているページ
  • 主要なフォルダ:ウェブサイトの人気フォルダ(ユーザーが頻繁にやり取りをするウェブサイト内のセクション)

[広告] (New!) では、ウェブサイトの広告収入とそのチャネル詳細を表示します。

  • 広告主: そのサイト上に広告を載せるためサイトが提携している主要広告主のリスト
  • マネタイゼーションネットワーク: ウェブサイトがサイトに広告を載せる際に活用している仲介ネットワークのリスト

[ウェブカテゴリー分析] モジュール

[ウェブカテゴリー分析] でカテゴリー別にウェブを細分化して分析することで、特定スペースにおけるトレンドとリーダーを理解することができます。ナビゲーションメニューの再構成によって、特定のカテゴリーで優位を占めるウェブサイトの特定をトラフィックソース別(検索、ソーシャル、ディスプレイ広告、リファラル等)に簡単にできるようになりました。

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更新されたナビゲーションにおけるセクションの詳しい説明:

[概要] では、カテゴリーのパフォーマンス、主要プレイヤー、トラフィックチャネルに関する、ハイレベルな概略を表示します。

  • カテゴリパフォーマンス: カテゴリーのオンラインアクティビティで、主要プレイヤー、ユーザー行動、ユーザー地域を含む
  • カテゴリシェア: このカテゴリーで優位を占めるウェブサイトと、ウェブサイト間でのトラフィックの分布(マーケットシェア)
  • トラフィックチャネル: このカテゴリーでウェブサイトに最もユーザーを流入させるチャネルで、カテゴリーにおけるユーザー行動を示唆

[ランキング] (New!) では、トラフィックソースごとに最も優位を占めるプレイヤー(つまり各ソースで最もトラフィックを生成しているウェブサイト)のランキングを提供します。

  • 上位ウェブサイト
  • サーチでの上位
  • ソーシャルでの上位
  • ディスプレイ広告での上位
  • リファラルでの上位
  • ダイレクトでの上位
  • メールでの上位

[サーチ] (New!) では、カテゴリーを定義するブランド、商品、トピックスを示します。

  • 上位キーワード: カテゴリーにおけるユーザーの検索行動と、トップ検索用語(カテゴリー内のトレンド)

[キーワード分析] モジュール

このモジュールでは、オーガニック、有料、モバイルの各トラフィックに基づき、任意のキーワードで競合他社を分析します。新たなメニューに使用した用語については、使いやすさと明確さを確保するためにちょっとしたマイナーチェンジを行っています。

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更新されたナビゲーションにおけるセクションの詳しい説明:

[キーワード分析]は、選択したキーワードに対する粒度ビューを提供します。例えば、そのキーワードにおいてオーガニック検索でトップになるウェブサイト、そのキーワードを重要視しているウェブサイト、キーワード推定値などです。

  • オーガニック:オーガニックで需要と有用性があるキーワード、さらにそのキーワードがトラフィックを流入させる主要プレイヤーのトラフィックシェア分析
  • 有料:有料トラフィックのキーワードで競合するウェブサイトと、有力プレイヤーのトラフィックシェア分析
  • モバイル:モバイル端末のウェブにおけるキーワードの有用性と、そのキーワードでランクインするウェブサイトのトラフィックシェア分析

 

[アプリ分析] モジュール

[アプリ分析] モジュールでは、アプリのパフォーマンス、順位、ユーザー行動をモニタリングします。新しいアプリメニューでは、アプリセクションのナビゲーションと用語をウェブセクションと統一するようにしています。

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[概要] では、アプリのパフォーマンス、そのユーザーのエンゲージメントとランキングに関する、ハイレベルな概略を表示します。

  • アプリパフォーマンス: アプリのパフォーマンスとそのユーザーエンゲージメントを測定する指標に関する概要報告
  • ランキング: アプリのランキングの経時的レビュー

[利用状況とダウンロード] では、アプリのユーザー基盤を統合的なビューで提供します。これにはダウンロード、DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)、リテンション、さらには日ごとおよび時間ごとの利用指標が含まれます。

  • エンゲージメント: このアプリにおけるユーザー行動(アプリとの関わり頻度)
  • リテンション: アプリのインストール後にユーザーが戻ってくる頻度
  • 利用パターン: 日中ユーザーがアプリを利用する時間の分析

オーディエンス は、アプリのユーザー基盤の特徴を見極めるセクションです。

  • 利用者層: ユーザーの性別、年齢、共通
  • 興味: このアプリをダウンロードしたユーザーがインストールも行う傾向

アプリストア では、アプリストア内でアプリのページへ流入させるトラフィックチャネルとキーワードを示します。

  • 外部トラフィックチャネル: アプリのインストアページにトラフィックを流入させる、ストア外部のチャネル
  • 外部サーチキーワード: アプリのインストアページにユーザーを誘導する、ストア外部のキーワード
  • インストアトラフィックチャネル: アプリストア内のアプリページにトラフィックを流入させる、インストアチャネル
  • インストアサーチキーワード: アプリストア内でアプリがランクインするキーワード

 

[アプリカテゴリー分析] モジュール

[アプリカテゴリー分析] モジュールでは、特定のカテゴリーにおける、パフォーマンスがトップのアプリ、トレンド、キーワードを追求します。新しいアプリメニューでは、アプリセクションのナビゲーションと用語をウェブセクションと統一するよう心掛けました。

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[ランキング] では、アプリストアのトップにランクインするアプリを提示し、指定カテゴリーおよび国のアプリ需要におけるトレンドを追求します。

  • トップアプリ特定のカテゴリーでトップにランクインするアプリのリスト
  • トレンドのアプリ: 特定のカテゴリーでアプリの需要における上昇トレンドと下降トレンドの動向を追求

[アプリストア] では、選択したカテゴリーに対し最も利用されるキーワードを表にしています。

  • 上位キーワード:Google Playのアプリに最大量のトラフィックを流入させるキーワードのリスト

 

[Google Play キーワード] モジュール

このモジュールでは、任意のキーワードに対する競合他社を分析します。新しいアプリメニューでは、アプリセクションのナビゲーションと用語をウェブセクションと統一するよう心掛けました。

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[キーワードの競合他社] では、選択したキーワードからトラフィックを得ている主要プレイヤーとそのトラフィックシェアを示します。

  • オーガニック: 指定されたキーワードで最上位にくる競合アプリと、これらのアプリ間でのトラフィック分布

 

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