2025年11月~12月 Similarweb プロダクトアップデート情報

 

2025年11月~12月にリリースされたSimilarwebプラットフォームの機能アップデートを紹介します。
今回のUpdateでは、Web Intelligence製品をご利用の際に、競合に関連する新しい製品リリースや各種ニュースコンテンツをトラッキングする機能やApp IntelligenceのSDKデータ~Sales Intelligenceにおける機能アップデートまで幅広い製品に対してアップデート・リリース情報がございました。


1.競合ウェブサイトに関するニュースアラート機能を強化|Web Intelligence

今回のアップデートにより、競合他社の動向を常に把握し、一歩先を行くための新機能「競合ニュースアラート(Competitor News Alerts)」が追加されました。この機能は、あらゆるチームが競合の動きをリアルタイムかつシンプルに把握することを可能にします
 

Features|主な機能と特徴

  1. 最新情報の自動収集 競合他社に関する最新のプレス掲載(メンション)、新製品のローンチ、Social Mediaの投稿、その他注目すべきニュース記事(スタンドアウトストーリー)を自動的に検出して表示します。
    • Social Media投稿例
      • Instagramアカウントにてポストされているポスト内容(クリエイティブ・ディスクリプション・ハッシュタグ)
      • Youtubeアカウントで新しく投稿された動画
  2. AIによる要約(AI Summary) 収集されたニュースには、AIによる簡潔な要約(Quick AI Summary)が付与されます。これにより、長文の記事を読み込むことなく、内容の要点を素早く理解することが可能です
  3. インパクトスコアの表示 ニュースの重要度や影響度を測る「インパクトスコア」が各記事に表示されます。これにより、優先的に確認すべき重要な情報を瞬時に判断できます。
     

Value|誰にとってのどのような課題を解決するのか

ターゲット例 -  広報・マーケティングチーム

  • 課題:競合他社の「最新のプレス掲載(latest press mentions)」や「新製品のローンチ(launches)」、あるいは市場で話題になっている「注目すべきストーリー(standout stories)」を、手動のモニタリングですべて網羅しようとすると膨大な時間がかかり、重要なニュースへの反応が遅れてしまう
  • 解決策:「競合ニュースアラート(competitor news alerts)」機能を活用することで、検出されたニュースに対して、その重要度を示す「インパクトスコア(impact score)」と、内容を短時間で把握できる「AIによる簡潔な要約(quick AI summary)」が自動的に付与されます

How to|操作方法

操作ステップ

  1. ホームにてプロジェクトを新規作成する。すでに作成済みの場合はプロジェクトを選択する。
  2. プロジェクト名の右側にある⚙️[プロジェクトの設定]をクリック
  3. 電子メール受信設定タブをクリック
  4. 下部までスクロールし、[競合他社のコンテンツアクティビティに関するメールアラートを受け取ります]のスイッチをONにする。
  5. アラートの頻度を設定し完了

 

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2.AIブランド可視性キャンペーン設定時のブランド名登録の強化|Web Intelligence

ブランドバリエーション管理機能 AI生成回答におけるブランドの露出を正確に測るため、ブランド名のバリエーション(表記揺れや略称)を簡単に選択・管理できる機能が追加されました。これにより、AIチャットボット上で自社ブランドがどのように表示されているか、より完全で正確なデータを取得可能になります。
 

Note: ご利用には別途有償オプションが必要となります。

Features|主な機能と特徴

  1. ブランド名バリエーションの選択・管理 ブランド名の表記揺れや異なる呼び方(バリエーション)をユーザー自身が選択し、管理できる機能が強化されました。
  2. AI回答における検出精度の向上 設定されたバリエーションに基づき、AIが生成する回答(AI generated responses)の中で、自社ブランドがどのように表示されているかをより網羅的に追跡します。
     

Value|誰にとってのどのような課題を解決するのか

ターゲット例 ブランドマネージャー、デジタルマーケティング担当者、SEO/GEO担当者

  • 課題:
    • データの断片化: これまでは、ブランドの正式名称以外(略称、製品名との組み合わせ、誤記など)でAIが言及した場合、それを正確に「自社の露出」として計測しきれない、あるいは個別に追跡する手間がかかるという課題がありました。
    • 不完全な分析: ブランド名のバリエーションが統合されていないと、ChatGPTやClaudeなどのLLM上での実際のプレゼンス(存在感)を過小評価してしまうリスクがありました。
  • 解決策:

    • 完全な可視化: あらゆる呼び方を統合して分析することで、AI生成回答におけるブランドの露出状況について、「より完全な全体像(more complete read)」を把握できるようになります。
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3. AIによるインサイト生成機能についての設定メニューがリリース|Sales Intelligence

AI設定機能の追加 自身の役割、目標、製品情報を登録し、バトルカードなどの資料をアップロードできる「AI設定」機能が登場しました。これにより、AIがあなたの営業スタイルや商材を理解し、会議資料やメッセージの作成において、あなた専用にパーソナライズされた結果を提供するようになります
 

Features|主な機能と特徴

  1. ユーザープロファイルの作成 ユーザー自身の「役割(role)」、「目標(goals)」、そして自社が取り扱う「製品情報(product offering)」を設定し、個別のプロファイルを作成することができます。
  2. 営業資料のアップロード 競合対策資料である「バトルカード(battle cards)」や、製品概要をまとめた「ワンペーパー(one pages)」などのドキュメントをシステムに直接アップロードすることが可能です。
  3. 全AIエージェントへの適用 設定されたプロファイルやアップロードされた資料はすべてのAIエージェントに反映され、ユーザーに合わせてカスタマイズ(tailor made)された結果が出力されるようになります。

Value|誰にとってのどのような課題を解決するのか

ターゲット例 - 営業担当者や内勤営業担当者

  • 課題:従来のAIツールでは、自社の製品特長や営業戦略を都度入力しないと、文脈に沿った回答が得られないという課題がありました。
  • 解決策:事前に自社の文脈(製品情報や資料)をAIに学習させることで、AIが生成する「会議の概要(meeting briefs)」や「アウトリーチメッセージ(outreach messages)」が、汎用的なものではなく、あなた専用に「オーダーメイド(bespoke)」された内容になります。これにより、修正の手間を省き、即座に実務で使える質の高いアウトプットを得ることができます。

How to|操作方法

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4.アプリに搭載されているSDK(ソフトウェア開発キット)の可視化|App Intelligence

300万以上のアプリに導入された2,800種以上のSDKを可視化する新機能です。SDKのインストール状況や削除をリアルタイムで追跡できるため、競合の技術戦略の分析、特定の技術を利用する見込み客リストの作成、そして最適なSDKパートナーの選定が容易になります。

Note: ご利用には別途有償オプションが必要となります。

Features|主な機能と特徴

  1. SDKスタックの完全な可視化 世界中の300万以上のアプリで使用されている2,800以上のSDK(ソフトウェア開発キット)を、32のカテゴリに分類して網羅的に検出します
  2. リアルタイムな追跡機能 SDKの「インストール」と「削除」を日次レベル(daily granularity)で追跡します。これにより、いつ技術的な変更が行われたかをリアルタイムで把握することが可能です
  3. クロスプラットフォーム対応 AndroidおよびiOSの両方のプラットフォームに対応し、アプリとWebサイトの技術採用状況を接続することで、エコシステム全体を明らかにします

Value|誰にとってのどのような課題を解決するのか

ターゲット例 B2B SaaSのsales 担当者(特にエンタープライズ)

  • 課題:自社の技術と競合するSDKや、補完関係にあるSDKを使っている「適切な見込み客(Right Prospects)」を見つけるのが困難なことがある
  • 解決策:特定のSDKを使用しているアプリを検索・フィルタリングすることで、より成約率の高いターゲットリストを作成できます。

ターゲット例 PdM・開発担当者

  • 課題:競合や市場の動きを把握できず、機能優先度や技術選定がPdM個人の勘や社内事情に引っ張られやすい。
  • 解決策:競合アプリのSDK構成・変化を可視化し、「市場で何が標準化し始めているか」を事実ベースで判断できるようにする。

How to|操作方法

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今月の内容は以上となります。

Similarwebは、今後も皆さまのデータ活用をより強力に支援するために、製品の改善・拡充を続けてまいります。ぜひ新機能をお試しいただき、ご意見・ご要望がございましたら担当CSMまでお知らせください。

 

 

 

 

 

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