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本機能の場所: [ウェブのカテゴリ分析] > [+新規カテゴリ]
概要: 任意ウェブサイトを選んで、カテゴリをフルカスタム作成できます。最大100個までのウェブサイトで、[ウェブのカテゴリ分析] セクション内に新規カテゴリを作成しましょう。同セクションでは、シミラーウェブが定義する250以上のカテゴリ各種指標にもアクセスも可能です。
[ウェブのカテゴリ分析] が含むデータ:
ランキング ボード
- 上位ウェブサイト - 月刊訪問数とエンゲージメント指標に基づくシミラーウェブのランキング・アルゴリズムにより、カスタムカテゴリに含まれるドメインリストがランキング表示されます。
- トラフィックソース別ランキング - リファラル、キーワード検索、ソーシャル、ディスプレイ広告、ダイレクト、メールなど、トラフィックソース別のランキングが表示されます。
業界インデックス
- 概要 - カスタムカテゴリ内サイトの主要指標の概要
- カテゴリシェア - カスタムカテゴリ内ウェブサイトのトラフィックシェアの割合とそのトレンド変化
- トラフィックソース - カスタムカテゴリ内ウェブサイトへ流入するトラフィックソースの割合
- 上位キーワード - カスタムカテゴリ内ウェブサイトへ、有料・オーガーニック両方でトラフィックを送っているキーワードリスト
カスタムカテゴリを作成するには、画面左上の [+新規カテゴリ] ボタンをクリックします。作成するカテゴリに名前をつけ、分析したいサイトリストを入力します。
カスタムカテゴリの活用方法:
- 競合を分析する - 自社の業界や特定カテゴリで直接競合する他社の分析を行う
- 潜在的な見込顧客を見つける - 定義したマーケットで需要が急増している企業やブランドを特定する
- 安定的に市場で勝っている企業に自社をベンチマークする - 定義したマーケットで最も成功を収めているプレーヤーを見つける
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ブランドのパフォーマンスを知る - 特定の企業エンティティに属する個別のウェブサイトをグループ化する
(例:eBay.com、eBay.inなど) - パートナーサイトのパフォーマンスを知る - 自社のサプライヤー、顧客、アフィリエイトなどのサイトパフォーマンスを追跡し、モニターする
ビジネスでの活用例:
- 米国に本社を置くEコマースサイトのビジネス戦略チームが、新しく海外への市場拡大をするため、eBayをビジネスモデルとして参照する場合を例にとります。まず、eBayのトップレベルドメイン(TLD)を選択し、それを含むカスタム カテゴリを作成することで、eBayのグローバル市場におけるパフォーマンス概要を理解し、それぞれの国・地域のマーケットサイズ、キーとなる成長戦略、ユーザーの関心、そしてエンゲージメントに関するインサイトを得ましょう。これらは全て直近12ヶ月まで遡って調査することができます。こうした情報に基づいて、どの拡大する市場を特定し、その市場への参入戦略を設計することができます。
上図:eBayのTLDをトラフィックシェア順に並べ替えたリスト
- 新しくローンチしたクラスルーム管理アプリのマーケティングチームが、業界トップレベルの教育関連パブリッシャーで製品販促する場合を例にとります。まず、20個程度の関連パブリッシャーサイトを選んでカスタム カテゴリを作成し、トラフィックシェア、エンゲージメント各指標、トラフィックの流入ソース、その質を、それぞれのサイトと、またカテゴリ全体と比較しながら、最もパフォーマンスの良いパブリッシャーを特定します。前月と比較してランクが上昇しているパブリッシャーも特定することで、ユーザーエンゲージメントやトラフィックが向上しているサイトも、同様に理解しましょう。こうした情報に基づいて、高いROIが期待できるサイトに、自社の広告費用を投下することができます。
上図:20個のパブリッシャーサイトを前月と比較したトラフィック増加率順に並べ替えたリスト
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